1965-02-26 第48回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号
○稻村分科員 実は私麻薬問題で厚生大臣並びにその他の取り締まり当局に対してお尋ねをしたいのですが、私は麻薬の専門家でも何でもないのですが、かつて麻薬患者の世話を偶然のことでやったことがあります。
○稻村分科員 実は私麻薬問題で厚生大臣並びにその他の取り締まり当局に対してお尋ねをしたいのですが、私は麻薬の専門家でも何でもないのですが、かつて麻薬患者の世話を偶然のことでやったことがあります。
○稻村分科員 それはたいへんどうもけっこうな話でありまして、私は、取り締まりが非常に強化をしまして減っているということは、いまの御説明でよくわかるわけであります。非常にけっこうなことだと思うのでありますが、それでも私はいろいろな点においてまだ多くの杞憂を持っておるわけであります。
これは先ほど稻村分科員が申されましたので、これについては特別に私のほうから触れることは時間の関係もございますからいたしませんが、ただ私は最近になりまして、大分県の別府市という一つの特定な観光都市を例にとって考えて、いろいろと調査をしてみました。
○稻村分科員 公安委員長に、実は暴力団対策について聞きたいのですが、その前に事務当局から、おいでになっておるようでありますから、河野邸焼き打ち事件、あの真相と経過、それから力道山の刺殺事件、それから田中清玄氏の狙撃事件につきまして、できるだけその原因や社会的背景、それから捜査の経過等をお聞きしたいと思います。
○稻村分科員 中毒患者には青少年が非常に多いように聞いております。それから暴力団と密接な関係があるように聞いておりますが、その具体的な事例を事務当局からでもよろしいですから、簡単に御説明を願いたいと思います。
○稻村分科員 最後に私、麻薬の密輸ルートのことをお聞きしたいのですが、どういう経路で入ってくるか、それを当局の方から一つ……。
○稻村分科員 韓国ですか、朝鮮ですか。